Vision1951

VISION2030 策定にあたって

近年の国内外の状況としては、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に加えて中東情勢も緊迫化しているほか、依然として円安は収束の気配を見せず、経済の先行き不透明感が増しております。ただ、そのような中でも日本社会としては世界各国と友好的にSDGs(持続可能な開発目標)の実践を目指す方針はより強くなっております。

以上の背景を踏まえ、当社の持続的発展を支えることを目標として、この度『VISION2030』を策定いたしました。

今後も一人ひとりが真剣に考え、行動し、挑戦するのは当然として、全社組織としてのベクトルを常に意識し、日々ブラッシュアップを図ってまいります。また、KHIグループの中核商社として、グループ全体の事業でもある「水素事業への参画」を積極的に推進してまいります。

2023年10月吉日
VISION2030
Mission

Kawasakiグループの中核商社として 社会に必要とされる「架け橋」へ

  • お客様のニーズや社会課題に対して、信頼とスピーディーでお応えします
  • 互いに認めあい高めあうことで、喜びに満ちたプロフェッショナル集団であり続けます
Vision

Open up the Future
人と人とをつむぐカンパニー

  • 目指すべき戦略とともに、新たな領域に踏み出します
  • 社会や環境、価値の変化に寄り添い、お客様の満足にこだわります

Value

三方よし”+1″
(顧客よし、仕入先よし、社会よし、従業員よし)

取引先と社会に真っ直ぐに
誠実に向き合う集団となる

進取の気性と
チャレンジングマインド

探索を重んじ変化を恐れず
行動変容でチャンスを生み出す

学ぶ意欲と上昇志向

常に自己研鑽を続け
人に役立つ個の高みを追求する

理念・方針の浸透とチーム行動

ベクトルと情熱と力を合わせ
変化や難題に組織で立ち向かう

健全な会社運営の実現と
コンプライアンスの遵守

健全な会社運営と1人1人の真摯な行動で
世の中に愛される存在となる

Goal

取扱高

1,288億円
1,481億円
2,000億円

経常利益

33億円
34億円
60億円

人員数

444
449
630

グローバル

グローバル

「グリーン・イノベーション」をキーワードに顧客へ価値を提供し自社の利益へ貢献する

カーボンニュートラル実現に向けた交流点

FA・ロボット

FA・ロボット

「FAのプロ化」を旗印にエンジニアリングで創造力を高め未来を切り拓く

社会に寄り添いロボットをもっと身近に感じてもらう新時代へ導きます
地域、市場分野、顧客戦略への最適スタイルを追求し、社会とステークホルダーの皆様と共に、私たちは成長します

KHI向け

KHI向け

川崎重工業の「ものづくり」と「開発」のパートナー商社として

顧客の視点を意識し、ニーズを満たせる存在となるべく挑戦します(マーケットイン)
共にグループの持続的な成長・発展に貢献します

精密機械

精密機械

『油圧ビジネス100年を胸に』未来へと襷を繋ぐ

『過去・現在・未来』変わらぬ責任感で社会に貢献する
時流(変化)を見極めスピード感を持って愚直に取り組む
ホスピタリティー溢れるチーム

製鉄機械

製鉄機械

Open The New Fields

新たな価値を創造し、ワンストップ機能の最大化を図り、客先とwin-winの関係を構築する

産業機械

産業機械

「メガトレンド」をキーワードに自社の特性を活かして成長分野と共に成長し、将来への橋渡し役となる

カーボンニュートラル、自動化、AI化に伴い世界共通の大きな需要と同調し成長する
また、既存の各分野の維持・運営を行い変革し、次世代に橋渡しする

エネルギー

エネルギー

For Sustainable Energy Future
~持続可能なエネルギー社会への貢献~

次世代エネルギーを含めた、安定供給・経済効率性・環境適合の同時達成を目指します
革新的技術を取り入れ、価値あるトータルエネルギーマネジメントサービスを提供します

新事業

新事業

環境負荷低減・高効率・高齢化+開発の4Kビジネスを基軸に川重商事のバリューを活かし、顧客、社会に役立つ商社へ

管理部門

管理部門

VISION2030をDXで支援する
戦略達成に必要な人員の確保とエンゲージメント向上を図る